ほのぼの日和

文豪に関する随筆などを現代語訳して掲載しております。

ひまわり畑を100倍たのしむ方法!

本格的な夏がやって来ましたね。
一口に夏、と言っても楽しみ方は人それぞれ。
今回は、ひまわり畑にしぼって自分の体験も交えまとめてみました。

 

1.ひまわり畑はスニーカーがオススメ!

 ひまわり畑は、運営されている農園や農場主さんによって様々なスタイルがあります。
畑の周囲が舗装されている農場もありますが、基本はあぜ道。土がむき出しの未舗装の道の上を歩いて鑑賞するようになります。
なので、猛暑の日々が続いている中、ひまわり畑を散策すると、知らない間に靴が土ぼこりで茶色くなっていた……!ということになってしまいます。


2.ひまわり畑は花粉がついてもいい服で行く!

皆さん、ひまわりと聞いて何を思い出すでしょうか?
やはり、太陽に向かって大きく花開いている明るい姿を想像したかと思います。
しかし、それは逆に一本の花がつける花粉の量がすごい!ということです。
一度でも、大輪を咲かせる品種のひまわりを育てたことがある方なら、覚えがあるかもしれません。
葉っぱの上に、おびただしい量の花粉が落ちているのを目にしたことがあるのではないでしょうか?

 もし、ご家族でひまわり畑に行く予定がある方は、お子さんには花粉がついてもいい服と帽子で連れて行きましょう!

 また、ひまわりそのものは葉や茎に細かいトゲがあるので、ひっかかっても大丈夫なものを選びましょう。

 それに加え、ガムテープを持って行っておくと便利です。手ではたき落とすより、花粉に触らず上からガムテープで押えた方がよく取れますよ!


3.ひまわり畑では訪れる時間帯と食事の有無まで考えて行く!

 シーズン中だと、飲食店併設の農園であっても、長蛇の列ができてしまい食事をするのにも一苦労!といったことになります。
特に暑い中、立って待つのはクーラーの効いた室内であっても疲れるものです。
なので、開園と同時に入り、普段より食事の時間を早めの11時、あるいは11時30分くらいに併設の飲食店へ行って楽しむ。
または、夕方に入園しひまわり畑を散策するだけに絞る。など、行く時間によって食事をする、しないまでを考えて行くとベストです。
農場や農園のある場所によっては近くにコンビニが無く、道中に一軒ある道の駅は人がいっぱいで飲料を自動販売機で買うだけで精一杯なところもあります。
その時、事前に周囲に食事ができるお店が無いかリサーチしておくと、家族連れの場合はスムーズに代案が出せて行動できます。


ひまわり畑を楽しむためのまとめ

1.靴は汚れてもいいもので行く

2.服は花粉やトゲがひっかかってもよい物で

3.園内や農場で食事をする・しないまで考える

以上の3点を考えておくと、ひまわり畑に行った時に慌てずに楽しむことができますよ♪