ほのぼの日和

文豪に関する随筆などを現代語訳して掲載しております。

もらって嬉しかった島根県津和野のお土産

島根県津和野は、文豪森鴎外の出身地として有名ですが、それ以外でも朱塗りの鳥居をくぐらないと街中に入れなかったりと、不思議な魅力に溢れた場所です。まずは、この街の要である太鼓谷稲成に参拝してから、散策しましょう。この稲荷は、日本三大稲荷の一つで願いごとが必ず成就するよう稲成と書くのはここだけなんです。
では、私がもらって嬉しかった島根県津和野のお土産を紹介します。

 

松葉ボーロ
常緑樹を思わせる深い緑色の袋に入った、松葉の形をしたボーロが入っています。
ボーロと言っても、ほどよい固さがありクッキーに近い食感で、ざくざくした歯ごたえがあり、子供から大人までおいしく食べれる一品です。
私は、このお菓子が津和野の銘菓では一番好きです!!

 

華泉 蔵出し原酒
お酒では、この蔵出し原酒がとろりとした味わいと、深い薫りで美味しく飲んだ人を酔わせてくれます♪
量がそこまでないので、お持ち帰りしやすいのも、ポイントですね!

 

鯉の里
津和野は、街中を走る溝に鯉がたくさん泳いでいて印象的です。
この鯉の里は、羊羮の水分を飛ばして少し白くかっちりとさせた食べ物です。皆さんも、一度は食べたことがあるタイプのお菓子ではないでしょうか?
このお菓子は、小箱に入っているので持ち帰り安く配りやすい点が気に入っています。

 

いかがでしょうか?津和野にはこれ以外に、源氏巻きという有名なお菓子もあります!
色々と見て、これだ!!と思うお土産を見つけるのも楽しいものです。

また、沙羅の木松韻亭なるレトロな喫茶店などで読書を楽しんだり。
到着したSLがポー!!と鳴ったりする音が街中に響いたりと津和野は風情があるのにどこかのんびりとした優しい気配に満ちた素敵な場所です。
他にも、森鴎外の生家が大切に保存されていたりと、一昔前の生活が身近に感じられます。現代と過去がうまく綺麗に生かし合っているところです。
是非、津和野の街を楽しんで下さいね!