ほのぼの日和

文豪に関する随筆などを現代語訳して掲載しております。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

水上瀧太郎が語る泉鏡花10

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花9

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花8

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花7

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花6

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花5

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花4

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花3

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花2

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

水上瀧太郎が語る泉鏡花1

水上瀧太郎(みなかみたきたろう)は泉鏡花を師と仰ぎ、彼が1928年(昭和3年)に書いた「鏡花世界瞥見」は、1967年に筑摩書房から出版された「現代日本文学全集9 泉鏡花 徳冨蘆花」の一巻に掲載され、それから5年後の1972年に同社から発行された「現代日本文…

尾崎紅葉から泉鏡花の時代まで2

1969年に新潮社から出版された「日本文学全集1 二葉亭四迷・尾崎紅葉・幸田露伴・樋口一葉・泉鏡花・徳冨蘆花」から吉田精一の解説を下記の『』内において引用しております。活躍した時代順に作家を解説したこの文章は、それぞれの個性や代表作が掴みやすい…

尾崎紅葉から泉鏡花の時代まで1

1969年に新潮社から出版された「日本文学全集1 二葉亭四迷・尾崎紅葉・幸田露伴・樋口一葉・泉鏡花・徳冨蘆花」から吉田精一の解説を下記の『』内において引用しております。活躍した時代順に作家を解説したこの文章は、それぞれの個性や代表作が掴みやすい…

志賀直哉のガマカエルのみそ汁の謎を追え

順調に文豪とアルケミストで遊んでいると、志賀直哉が登場してきてびっくりしました。彼の外見がとても華やかで、一見すると宝塚の男優さんみたいだったので、最初はただひたすら驚いて、本当にこの方が志賀直哉だろうかと、受け入れるのに少し時間がかかり…

泉鏡花から尾崎紅葉への思い3

筑摩書房から出版された現代日本文学大系3「尾崎紅葉、内田魯庵、広津柳浪、齋藤緑雨 集」から泉鏡花が尾崎紅葉について解説している「我が尾崎紅葉観」を以下に全文掲載しております。現代においては読めない、読みにくい文字についてはふりがな及び平仮名…

泉鏡花から尾崎紅葉への思い2

筑摩書房から出版された現代日本文学大系3「尾崎紅葉、内田魯庵、広津柳浪、齋藤緑雨 集」から泉鏡花が尾崎紅葉について解説している「我が尾崎紅葉観」を以下に全文掲載しております。現代においては読めない、読みにくい文字についてはふりがな及び平仮名…

泉鏡花から尾崎紅葉への思い1

筑摩書房から出版された現代日本文学大系3「尾崎紅葉、内田魯庵、広津柳浪、齋藤緑雨 集」から泉鏡花が尾崎紅葉について解説している「我が尾崎紅葉観」を以下に全文掲載しております。現代においては読めない、読みにくい文字についてはふりがな及び平仮名…

泉鏡花が語る尾崎紅葉

1月10日は新暦における尾崎紅葉の誕生日だそうで、おめでたい時節に生まれた文豪なのだと思いました。さて、当方は年末年始と忙しく、せっかく始めたゲーム「文豪とアルケミスト」にはしばらく触れることができませんでした。が、本日は無事にログインするこ…

関登久也が語る宮沢賢治10

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。長かった本コラムも今回で最後になります。最後は、賢治氏がなぜ結婚しなかったのかなど理由や、レコード収集の趣味がどうして始まったのかが分る内容で…

関登久也が語る宮沢賢治9

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、法華経で始まりいかに賢治氏が法華経を実践するにあたって、自分の性欲について心を砕いていたかが解る内容となっています。以下、『』内の文章…

関登久也が語る宮沢賢治8

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、法華経が絡むとまるで人が変わったかのようになってしまう、若かりし頃の賢治氏の思い出です。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行…

関登久也が語る宮沢賢治7

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、賢治氏の法華経に関して深く心を寄せていたことが解るエピソードです。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登久也「北国小…

関登久也が語る宮沢賢治6

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、林檎に関する意外なエピソードをご紹介します。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登久也「北国小記」より宮沢賢治関係の…

関登久也が語る宮沢賢治5

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、賢治氏の臨終間際の思い出を綴っています。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登久也「北国小記」より宮沢賢治関係の随筆…

関登久也が語る宮沢賢治4

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。4は、3に引き続き関氏が賢治氏と車中で出会った時のエピソードを披露しています。賢治氏が持っていた、お茶目な一面が伝わってくる内容です。以下、『』…

関登久也が語る宮沢賢治3

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、「春と修羅」の出版に当たっての苦労や車中での賢治との思い出話しを綴っています。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登…

関登久也が語る宮沢賢治2

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。今回は、主に法華経にまつわる賢治氏の姿を伝えています。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登久也「北国小記」より宮沢賢治関係…

関登久也が語る宮沢賢治1

関登久也氏は、宮沢賢治と同郷で氏の生前を知り、尚且つ賢治氏に関する細々とした随筆を残しています。以下、『』内の文章は1941年に十字屋書店から発行された関登久也「北国小記」より宮沢賢治関係の随筆のみ、現代語訳した上、引用しております。宮沢賢治…

山口県のパワースポット7選

自分が実際に訪れてみて、良かったと感じた神社を紹介しています。ここで紹介している以外にも、皆さんにとっての素敵な場所やパワースポットがあると思います。悩みや元気が無い時など、訪ねてみて下さい。自分は一人で生きていないんだという、大切なこと…

中原中也記念館への行き方と楽しみ方

中原中也記念館への行き方と楽しみ方をまとめたものです。記念館までの行き方に加え、中原中也の墓地までの道を説明しています。旅行をするに当たって、お時間のある方は、湯田温泉駅から電車に乗って、島根県津和野にある森鴎外の記念館とお墓に行ってみて…

初心者でもカンタン色鉛筆でキャラクターイラストを魅力的に描く方法

一口に色鉛筆画と言っても、様々な技法による表現の違いがあります。ここでは、一番簡単な塗り方からキャラクターイラストを塗る上で大切な考え方について解説しています。